比べる女性と比べない女性

オンナって生き物は自分と他人を比べてどう見られているのか?ってことを重視している傾向があるのかもしれません。恋愛中とか恋愛初期に自分と他の女性(過去の彼女)を比べてしまうのもアナタの価値を下げてしまう行為です。魅力的な女性がドアを開けて入ってきたからと言って動揺するそぶりを見せてはいけません。10点満点で6点の女性を12点に見せる方法を知っていますか?答えは簡単、その女性をあなたが気になる素振りを見せればいいのです。

逆にいるのも気づかない様にふるまえば彼はアナタの自信を見て撮りアナタの方に惹かれるでしょう。

 

そうしてもう一つ不思議なことが怒るのです。

 

急にそれほどその女性がきれいに見えなくなるのです。他の女性が脅威になるかどうかも結局はアナタの心の持ちよう次第です。

 

例を紹介します。

ある男性と初めてデートした時、その彼は彼女をボクシングの試合に連れて行きました。ボクシングではよく見る光景ですが、ラウンドガールという裸に近いような恰好をしたセクシーな女性が出てきたとして、彼は綺麗な女性を見た後でアナタを見つめたとします。デートの相手に対するエチケットなのかもしれませんがね。

でもこの女性はなぜ振り返ったかわからないふりをしました。

 

次のラウンドが終わってさっきの急くし女性が今度はスケスケのレースの衣装で出てきた時、この女性は何気ない様子でアナタの飲みかけのお水をもらっていいかしら?と言いました。『いいよ』彼女はセクシーな女性をあたかもいないようなそぶりを見せたのです。しかも落ち着いた様子で…。

 

そうなるとどうなるのか?デートの相手はもうセクシー女性に目をやることを止めたのです。

結局彼女に夢中になってしまったのです。

男性に奉仕しすぎているようなセクシー女性ではなく彼女が気になって仕方がなくなってしまったというお話。

 

これはたやすく得られる関心を男はたやすく失ってしまうということになります。

 

彼女は立派な行動をとったのですが、彼はあまりロマンティックだと言えませんよね。初めてのデートの時に男性があなたをロマンティックな場所に連れて行ったときには注意が必要。男性が良く行くような場所にあなたを連れて行くということはあまり長く付き合う気が無いと言っているのと同じなのです。最初のデートでそうした場所に連れていかれたら、2度目のデートの誘いには応じないようにしましょう。

 

もしお他の女性と比較されるようなシチュエーションに置かれても、無理にその女性と張り合ったりする必要はありません。あるいは肌をうんと露出したり努力して男性の性的な興味をひかねばならないということも。

だいたいいるでしょそんな女。周りの女がしているような恰好を見て自分の肌の露出を上げる女性。こんなことを逆にしない方が男性には必要とされるオンナになれる人なのです。

 

露骨にセクシーな衣服を着ると、男性の気を惹くことは可能ですけど、すぐに遊べるオンナというレッテルを張られてしまう危険もあります。そもそもそんなものを着なくても男性は女性というだけでそこにセクシーさを見て取ります。わざわざ奉仕するような恰好をする必要はないのです。

オトコって女性がものを食べる姿を見ても、掃除をしている姿を見ても、必ずどこかでセクシーさを感じています。問題は彼をその気にさせるのではなく欲望が満たされた後でも彼をその気にさせられるかどうか?という事なんです。そこを間違えてしまうと必要とされなくなってしまいます。

 

特にレベルが高い男性は多いよりも少ない方に魅力を感じるものです。例えば綺麗な女性が髪を一つ結びにして仕事をしていたとしましょう。それを見た彼は彼女があの髪を下ろしたらどんなになるんだろう?と、昼の日中に想像を巡らせます。あるいは女性の体のラインが見えそうで見えないような服を着ていたらそれをみたいという男性の欲望は初めから体の線をあらわにしている女性を見た時より強くなります。体の線をくまなく見せるのではなく少し隠すようにすればプレゼントの包みを開ける時間が一層刺激的になるのです。

ボタンをはずさないとみたいものが見えない場合は、男性の興奮は強まることはあっても弱まることはありません。