必要とされるオンナ

必要にされる人ってどんな人・そんな女性は会う時間をもっと自分で選びます。会えるときは会いますが、あえない時は無理に会いません。もちろん思いやりの気持ちも忘れてはいませんが相手の津房を考慮して、時々はそれに合わせてあげるという程度です。何のためにそんなことをするのか?ってことなんですがもちろん自分を言いなりに出来るなどと彼に思させない為です。

 

では彼に誘われたとたん、何もかも放って彼の元へ車を飛ばすのはどうでしょう?これもまた『私はアナタの言いなりの安い女』だと相手に知らせるサインになります。ホンの2^3度デートをしたら、彼は直ぐに男友達とか他の女性と遊びに出かけるようになり、夜中に電話をしてきては」、今からこっちへ来ないか?というようになるでしょう。夜の夜中彼の元へ急いで出かけていく彼女に足りないものとしたら、都合の良い女と書かれた襷ぐらいなものではないでしょうか?

 

都合の良い女ではなく必要とされるオンナになりたければなんでも相手の言いなりになってしまうのは避けたほうが良いのかもしれません。

 

大事に必要にされる女と、都合の良い女の違いは何なのか?という問いに対しては、たくさんの違いがあるでしょう。その一つとしては、彼と会っている時の時間の過ごし方でも違いがあります。

 

都合の良い女は知り合って一週間もすると一人退屈したまま放っておかれる羽目になります。彼はと言えば、自分で好きなことに没頭するか、自分の趣味に時間を使うだけになるでしょう。彼女としては惨めな思いをすることは間違いないのですが、不満を言うことができません。ただじっと我慢の子で黙って手持ち無沙汰な時間をスマホで過ごすしか方法はありません。そうやって彼が近くにいるってことに満足するしかないのです。

 

方や必要とされるオンナは不満があればいつでも彼に言い寄ります。なんなら一緒にいる時間には、小言が続くぐらいも過ごし方をするのです。でもそれは悪い事ではありません、だってそうすればあなたが良いようにあしらえる女ではないと断言している様なものだから…。

でも勘違いしてほしくないのですが、言い争いをすればいいって話ではないってことは覚えておきましょう。大事なのはあなたがどんな行動をとるのかどこまで相手に譲歩することができるのか?ということになります。

例えばの話なんですが、彼がロングの髪が好きだったとしましょう。でもあなたは生活スタイルからショートにしたいと思っていた時、次に会った時にショートにせずにロングのままでいたとしたらあなたは間違いなく、完全に言いなりにできる女であると認識してしまうでしょう。

男性は恋愛初期に、自分に言いなりになる女(都合のいい女)を求めてしまいますが、それが手に入ってしまった時には、その女性に対して急速に興味をなくしてしまう生き物なんです。

狩猟本能が働かないのかもしれませんけどね。

恋のかけ引きなんてどうでもいいという話

相手を意のままに操るってことは恋愛の理想なんですけど、所詮他人ですからそう簡単に思ったとおりになるわけがありません。コチラが必死になっていることを気づかせずに、自分は対等なパートナーであるってことを示せるかどうかがカギになってきます。

相手との愛情バランスにおいて恋の駆け引きは大事!相手を好きでもそのために自分を抑えたりしないでいられることが肝心なんです。

 

付き合った最初の日から何でもかんでも言いなりになっているとしたら相手の男性は、どう思うか?ですけど、たぶんあなたが自分の気を惹くのに必死になっていると思い、ならどこまで言うことを聞いてくれるか確かめてみようとするのが当たり前。

それは人間の性なのかもしれませんけどね。

そうなってしまえば、パワーバランスが崩れている状態なので、相手に主導権を握られてしまう形になってしまいます。これは対等な関係とは言えません。

 

対等な関係で亡くなった時に、男性は どこまでわがままが通用するのか?どこまでしてくれるのか?どこまで尽くしてくれるのか?ということを試し始めます。

 

そしてそれを許してしまうと、どんどんと尽くすオンナに成り下がり、そして男性がオンナに抱いていたあこがれは薄れていき感じていた魅力は消え去り結果として二人は別れを迎えるのです。

多くの男性は何でもかんでも自分の言いなりになる女に対して価値を感じません。だから軽んじられてしまうのです。

なんでもしていいと勘違いしてしまうのです。こういったタイプの女性は浮気されやすいことでも知られています。

 

よく『いとうあさこ』さんがヒモオトコの昔の彼についてお話しされている場面をみますけど、まさにこの状態になってしまったから、男性をそういう風に育ててしまったとも言えます。

 

オトコが考える『手ごたえがある女性』というのは、基本的に相手に敬意を払ってもらえるかどうかの問題です。それにはどんな態度で相手に接するのか?がカギになります。アナタがいなくても不安になんてならないと相手に思わせることができれば、アナタの勝ちになります。

 

そして結果としてそういった女性は男性に愛されるのです。

 

その点尽くす女性はいつでも彼の呼び出しに応じてしまうことが間違っています。恋の駆け引きなんて関係ないって言っている女は相手の男性に対してその人がいないとどんなに不安化ぶちまけてしまう為相手は直ぐその女性を自分の言いなりに出来ると感じます。

そうなると途端に彼女の口からこんな不満が漏れるようになるのです。『彼は私とあまり一緒に過ごしてくれないの。前のように優しくなくなった』

 

こんな事を語る女性は負け組になる可能性が高い。幸せになれない可能性も高いのです。

 

尽くすオンナとオトコの慣性

尽くすオンナって必ずいます。とにかく相手に良くし過ぎる女性、それも向こうが二人の関係にさほど労力をつぎ込まないうちからなんでも与えてしまう女性のことです。

なんでこんなことになるのかは謎ですが、とにかく盲目的に尽くします。

この心理の裏には、自分が献身的に尽くすことで相手にもそれにこたえてほしいという気持ちが強いからです。このタイプの女性は相手の気に入りそうなこと、してほしい事を考えてそれに合わせた行動をとります。

面白いことに他の何を犠牲にしてもその人との関係を守りたいからです。程度の差こそあれ女性なら誰しもきっとこんな風に尽くした経験があることでしょう。

 

だいたいちまたの女性向けッファッション雑誌をめくってみても、あまりにばかげた恋愛アドバイスが多すぎます。これではそれを鵜呑みにした女性が献身的に尽くしてしまうことも無理はありません。『彼のハートを射抜くには料理で胃袋を掴め』『献身的な奉仕でかわいい女を演出』などなど、ばかげたアドバイスに踊らされていませんか?

 

もしそうならダメな女になる予備軍の出来上がりです。

追うことは相手を調子に乗らせる

これは当たり前の心理ですよね。追えば逃げて、逃げれば追うのです。男でも女でもこれは一緒。

尽くすってことは追うって事。だったら男性は慢心してあなたをぞんざいに扱ったり、ひどい時には浮気相手の元へ走ったり、ろくなことがないのは目に見えています。

セクシーなドレスで迫ったところで、初めの内は抱いてくれるかもしれませんが、好き好き攻撃を続けていると、必ず男は逃げていきます。

男性にとってはかなりおいしいシチュエーションですが、必ず逃げていくでしょう。sの理由としてですが、こんな行動に出る女性が自分に高い価値を置いているとは思えないからです。付き合い始めて日が浅く、お互い信頼関係もまだしっかり出来上がっていないうちから自分の持ち札を残らず相手に見せてしまっているからです。

まだ赤の他人同然の相手に喜んで尽くすじょせを見ると、男性は2つのことを疑います。

  1. 自分の気を引こうとしているのか?
  2. 誰とでも寝る女なのか?

という二つです。どちらも最悪な結果を生むかもしれません。だから女は男に安売りしてはいけないのです。簡単に好き好き攻撃をすることで、初めの内は喜ぶかもしれませんが、簡単にやらせてくれるオンナというレッテルを張られてしまうと、その女に価値を感じなくなってしまうのがオトコゴコロなんです。

追いかけられる女はどういった行動をとる?

尽くすオンナとは正反対の行動をとるのが、『追いかけられるオンナ』です。このタイプの女性は間違っても誰かの気を引くために自分を犠牲にすることはありません。オトコが本気で夢中になる女性は男性におごったりしないのです。とっておきの料理やお皿なんてものも出すことはないでしょう。

初めの内は適当な料理、そしてかなり成熟した関係になってから豪華な料理を出してくるような女性は、男性に追われるような女性なんです。

努力で勝ち取った関係性ならば、男性はより夢中になるのです。

男性に対して気のない素振りができる女性は『追いかけられる女性となり得る』存在なのかもしれません。